留学する学校を選ぶ際、授業の時間数が多いほうが良いのか、少ないほうが良いのか、これはなかなか難しい問題です。
フィリピンの英語学校のカリキュラムは大きく2つに分けられます。1つは1日の授業時間数が6~8コマ程度の普通の学校です。そしてもう1つは授業時間数が10コマを超えるスパルタタイプといわれる学校です。
授業時間数が多いと1日に学ぶ内容が多くなります。言うまでもないことですが、1日6コマと12コマでは学ぶ内容は倍違います。また、授業以外の時間が少ないですので、夕食が終わったあとは部屋でひたすらネットサーフィンといったことになりません。
その反面、授業時間数が多いということは、予習、復習、宿題の量も多いということです。また、語学というのは覚えた量の勝負ですので、授業時間が2倍になるということは、授業で学んだことを暗記し定着させる作業も2倍になります。その時間を果たして確保できるのかは難しい判断になるでしょう。
かといって、授業時間数が少ない学校が一概に良いとも言えません。予習、復習、学んだことを定着させる作業に当てる時間を確保できますが、ちょっと気を緩めると、フリータイムを他の留学生との雑談にすべて使っていたとか、ずっとYoutubeを見ていたとか、時間の浪費になりかねません。
フィリピンで授業時間数が多い学校に留学するほうが良いのか、それとも少ない学校のほうが良いのか。これは自分をどこまでコントロールできるか次第です。
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